【鬼】現役高専生が教える高専の厳しさとは

高専

 

入学時、先生たちは新入生にこう言い放った。

 

「そこにいる同級生の5分の1とは一緒に卒業できないと思ってね」

 

新入生一同「Oh…….」

 

 

こんにちは、ムカエルです。

 

今回は前回に引き続き、「高専の厳しさ」についてお話ししていきます。

 

前回の記事を読んでない方はまずこちらをご覧ください。

 

高専とは?どんなところ?現役高専生が高専の魅力教えちゃいます!
日本一綺麗な沖縄高専、めっちゃうらやましいこんにちは情報系高専3年生のムカエルって言います。突然ですが、まず自分の自己紹介しますね。僕は在学中にこういったことをしてきました。・2年次にタイのカセサート大学へ短期留学・Google東京本社..

 

高専で厳しいこととは?

 

結論から言うと、主に二つです。

 

・成績面

・学業面

 

もうね、、、ほんとにこの二つです(T-T*)

 

それでは解説していきます。

 

高専の厳しいところ:成績面

 

どの高専生も苦しみます。一部の天才を除いては。

 

まず何がしんどいかって

 

「赤点60点」

 

これです。

 

大学生からしたら「あれ?」と思うかもしれません。

 

大学では普通のことですもんね。

 

しかし、高校でこんなことってありましたか?

 

普通高校生は塾などでカバーできるかもしれませんが

進研ゼミや予備校では高専に対応しておらず

自分たちでどうにか勉強しなければなりません。

 

大学生になる高専4年生はまだしも

高校一年生で急に赤点60点って結構きつくないですか?

 

そしてこれよりも更に、僕らを苦しめるものがあります。

 

落単時の持ち越しができない

 

これです。

普通、大学では単位持越しができますよね?

 

しかし高専では一個でも単位を落とすと留年です。

 

また春休みに救済措置として「追認定試験」というものがあります。

 

この試験で60点取れなければ、留年決定となります。

 

加えて、何個も赤点を抱えれません。

 

どの高専かで変わってくるらしいですか

うちの高専は「3つまで」です。

 

つまり、追認定試験までに4つ以上抱えていると…

 

即留年

 

となります。

 

さらにさらに

いやまだあるんかい笑

 

高専には青点なるものがあります。

 

おいおいなんだそれは……。

 

高専生以外で聞いたことある人いるんですかね笑

 

青点とは30点以下のことです。

 

これを追認定試験までに一つでも取ってしまうと

追認定試験すら受けれません

ということは……

 

即留年

 

はい、また頑張ってください♪

となります()

 

高専で一教科でも不得意を作ったり、さぼってしまうと

長くて自由な天国の春休みを怯えて過ごさなければなりません。

 

これが第一の高専の厳しさです。

 

 

高専の厳しいところ:学業面

 

さっきと何が違うんですか?

そう思われた方いますよね。

 

成績面は、あくまで「制度」の話です。

 

次は実際の勉強についてお話しします。

勉強面は、主に二つに分けれます。

 

・試験

・課題

 

 

まずは試験について。

 

高専は前期後期で分かれています。

 

学期ごとに中間・期末とあるので

年に4回ある計算になります。

 

単純に毎回毎回プレッシャーがすごいので、心に来ます。

 

また試験は5日間にわたって行われますが

この5日間はほとんど寝れないものと思ったほうがいいです。

 

中にはほぼ徹夜状態の人がいたりします。

それくらいみんな必死です。

 

ちなみに僕は

夜10時に就寝→朝3時半起き(最後の追い込み)

といった感じです。

 

勉強法については、また高専生向けに別の記事で解説します。

 

 

次に、課題面です。

 

学科によって差がありますが

うちの学科は今年めちゃくちゃきつかったです。

 

とりあえずピックアップします。

・国語→毎週小テスト

・微分積分→問題集の激難問題レベルのプリント表裏2枚(授業毎で週2)

・線形代数→毎週表裏プリント一枚

・理科演習→毎週小テスト(中間試験無しで、小テストの合計がそのまま結果に反映)

・英語→毎週ミニプレゼン

・プログラミング→毎週動画で予習&激難課題をその日の18時までに提出(全部英語)

・電気回路→毎週動画で予習&予習ノート作成(ノート6‐8ページ程度)&課題をその日の18時までに提出(全部英語)

・レポート(毎週)(ものによっては8時間かかる)

 

などです。もちろん追加もあります。

 

ぶっちゃけ、

微分積分・プログラミング・電気回路・レポート

だけでもめっちゃきつくないですか?

 

僕は特に支障はありませんでしたが

プログラミングと電気回路

教科書も予習動画のプレゼンも課題も試験も

 

全部英語」ですよ?

 

あと毎週の予習ノートに見開き3ページかけるのも意味わからないです()

 

電気回路は試験40点、課題60点で成績が決まるのですが

当然試験点数取りにくいので課題命じゃないですか?

 

この教授、「予習ノート不十分だったらその週の課題の点数に×1 or 0します」

 

へ????????

いまなんて????

先生の頭2進数でできてるんですか????

(先生ごめんなさいそんなことは微塵も思っておりませんなので許してくださ….)

 

そうです。命の課題に「予習ノート次第で0点にする」

と言ったんです。

 

前回の記事で高専の魅力をたくさんお伝えしましたが

あれは周りについていける人だけが得られるものです。

留年する人、毎年います。

 

課題量は高専の学科ごとに違うのでなんとも言えませんが

うちの学科は鬼でした。

 

なんなら来年はこの1.5倍きつくなるよ

と脅されて震えています。

レポートが週に3つあるとかも聞きました。

 

いや、話聞く限り普通の国公立大学でもそんなきつくないから!!

 

大学で遊び呆けてる学生が少しうらやましいです。

 

まあ、だからこそ進学先や就職先が約束されているのですが笑

 

 

【まとめ】高専は一種のブラック企業…

 

お世話になってる学校にこんなこと言うのもあれですけど…

 

まじブラック

 

僕から言いたいことは以上です。

 

…….。

 

もちろん冗談です笑

 

これから高専を検討される方は

入ってからのことを考慮しましょう。

 

そして、実は入ってからでも「転科」はできます。

 

合わないな、あとあときつそうだなと思ったら

考えてみるものありだと思います。

 

そして高専のことを知ってくれた方へ

まず高専のことを知ってくれてありがとうございます。

 

前回の記事で「高専生ずるい!」と思った方もいらっしゃると思いますが

裏ではこれだけ苦労してます。

 

だからこそ卒業してからも優秀だと言われるんです。

 

 

余談ですが、先ほど課題量が増えると言いました。

これからブログ続けれるのか、心配です

……。

 

いやできるかできないかじゃなくて、やるんだよ

 

高専で学んだことです。

僕はどんなブラックでも働ける気がします笑。

 

最後ぐだっちゃいましたが

今回はこれで終わりにします!

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

また別の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

コメント

  1. アバター KaNKaN より:

    高専ってそんなに厳しいんですね。高専はブラック、、、(笑)

    これからもブログ頑張ってください!!

    • ムカエル ムカエル より:

      KaNKaNさん! コメントありがとうございます!!

      勉強に専念するだけならまだしも、別の活動と学業との両立は厳しいですね(;・∀・)

      これからも頑張ります!応援よろしくお願いします!

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