日本人が英語を聞き取れない・英語が伝わらない理由とは

英語

 

こんにちは、ムカエルです。

 

日本人は学生時代に約1000時間も英語を学んでいるのに

まともに話せる日本人はほとんどいません。

 

一体なぜなのか、解説していきます。

 

英語を聞き取れない・英語が伝わらない理由

結論から言うと、周波数の違いです。

 

えっ、学校教育が悪いとかじゃないんですか?

それも要因の一つです。

ですが教育以前の問題として、耳が聞き取れないっていう話をこれからしていきます。

 

他のサイトで検索すると、「周波数」で日本語と英語を比較して紹介している方がいます。

すると、「英語のほうが周波数が高い」とどこのサイトでも書いてあります。

 

しかし、ケンブリッジ大学の研究では

 

「日本語の方が英語より高い」

 

となっていました。

 

えっ、どうしてですか先生!

難しい話になりますが、自分なりに解説します。

 

ケンブリッジ大学は、様々な言語を「ピークピッチ」で計測していました。

 

先生!そもそもピッチってなんですか?

音楽に詳しい方ならご存知かもしれません。

ピッチとは、簡単に言うと「音の高さ」のことです。

 

日本音響学会によると、

 

有声音の基本周波数の別称としてピッチという用語が広く用いられています

  引用:https://acoustics.jp/qanda/answer/101.html

 

とあります。

 

それだと周波数と変わらなくないですか?

最後まで話を聞きましょう笑。

これには続きがあります。

一方、聴覚分野では,基本周波数とピッチは全く別概念です。一言で言えば,基本周波数は物理量ですが,ピッチは心理量,つまり主観的な属性なのです。

  引用:https://acoustics.jp/qanda/answer/101.html

 

また、下記のURLの「音響音声学」「感覚の生理と心理」という資料によると

ピッチの単位は「メル[mel]」らしいです。

 

周波数は「ヘルツ[Hz]」なので、そもそも別物であることがわかります。

ピッチと周波数の違いについて更に詳しく知りたい方はこちらのURLから見てみてください。

 

https://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/~mine/japanese/acoustics/lecture-07.pdf

http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_14454/slides/11/70.html

 

というわけで今回は、聴覚的な分野で用いられるピッチで考えていきたいと思います。

 

次に、実際のケンブリッジ大学の研究結果をご覧ください。

画像引用:https://erikbern.com/2017/02/01/language-pitch.html

 

これは言語ごとの「ピークピッチ」について比較した図です。

見てもらえばわかると思いますが、日本語の方が英語より高いですよね。

なんなら他の言語よりも高いです。

 

この理由ですが、日本語の発声に問題があります。

日本語では、「音程の高い低い」で強弱をつけます。(ピッチアクセント)

一方英語では、「息を強くしたり弱くしたりする」ことで強弱をつけています。

 

ということは、もともとピッチアクセントの高い日本語のまま英語でしゃべると

英語話者からすると「耳が痛い」ということなんです。

 

ずっと強いアクセントで話してるイメージです。

聞いてる側からしたら違和感の塊ですよね(;’∀’)

 

反対に、もちろん日本人も英語を聞き取るのは難しいです。

実際、何言ってるかわかりませんよね。

僕もリスニング苦手なので、気持ちはわかります。。。

 

まずは自らの発声を整えたり、耳を慣らそう

 

というわけで今回は

「英語を聞き取れない理由・伝わらない理由」

について解説させていただきました。

 

日本人が英語を話せない理由はこれだけではありません。

しかし、このピッチの違いが大きな要因であることはお分かりいただけたかと思います。

 

この解決法として、まずは自分の発声を整えることをおすすめします。

具体的には

 

・音程を低くして話してみる
・単語ごとに強弱をつけてみる
・強弱の際に息を2-3倍ぐらいにしてみる

 

というのを意識してみるといいと思います!

 

といっても、いきなりは厳しいですよね。

 

身近に英語が話せる人なんていませんよね。

 

そんな方は、まず独り言を全部英語で話してみる。

 

これがおすすめです。

 

英語が話せると、世界が広がります。

海外旅行・研修の予定がある方はぜひ試してみてください!

 

少し長くなってしまいましたが、今回の講義はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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できるので、ぜひ見てみてください!

 

また別の記事でお会いしましょう!

 

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